2019.9.12

仏代表、富士北麓で始動

51人来日「素晴らしい設備、感謝」

 20日に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に出場するフランス代表チームが来日し、9日、事前・公認キャンプを行う富士吉田市で練習を公開した。市内のホテルで歓迎レセプションも開かれ、市関係者らがエールを送った。

 フランス代表チームは選手やスタッフ計51人で、8日夜、同市に到着した。9日は富士北麓公園球技場で行った練習を報道陣に公開。ランニングやストレッチなどで体をほぐした後、パス回しなど軽めの調整を行った。

 練習後、取材に応じたフォワードのグレゴリー・アルドリット選手は「施設や芝生は素晴らしく、山梨の人たちに感謝したい。一戦一戦しっかりと戦いたい」と話した。

 選手らが宿泊する同市のハイランドリゾートホテル&スパで開かれたレセプションには、選手のほか県や同市、富士河口湖町の関係者が出席。堀内茂市長が「日本の象徴で、願いをかなえる力があるとされる富士山のパワーを受け、世界のトップを目指してほしい」と激励。食事を楽しみながら交流を深めた。

 フランス代表は12日まで同公園や富士河口湖町民プールなどで練習する。住民との交流事業として、公開練習の開催や支援学校への訪問も予定している。

 大会組織委が選定する公認キャンプも両市町が会場だが、防犯面への配慮などから受け入れ期間や練習場所などは非公表となっている。

(2019年9月10日付 山梨日日新聞掲載)

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