2019.9.12

「富士山やさい」を食材に 

北麓農家、飲食店向けフェア

富士山やさいを試食する参加者=富士吉田市新屋

 富士北麓地域の農家などでつくる富士山野菜生産者協議会(林正則会長)は、富士吉田市新屋の富士吉田キユーピーで「富士山やさいマッチングフェア」を開き、飲食業関係者に「富士山やさい」をPRした。

 同協議会によると、「富士山やさい」は同地域の冷涼な気候と昼夜の寒暖差が育んだ甘みやうま味が特徴。スイートコーンやクレソン、トマト、富士山のような形が特徴の富士なす、鳴沢菜、河口湖レタスなどがある。

 フェアは利用拡大を図ろうと、地元の飲食業関係者を集めて初めて開催。会場には朝収穫したばかりの野菜のサラダやパスタ、スープ、トーストなどのメニューが並んだ。

 午前、午後の部に分かれて開催し、計約50人が参加。試食した飲食業関係者からは「甘くておいしい」といった声が聞かれ、早速生産者と商談する姿も見られた。

 林会長は「飲食店がメニューに使うことで、富士北麓地域を訪れる外国人観光客にも『富士山やさい』を知ってもらう機会になれば」と話していた。

(2019年9月10日付 山梨日日新聞掲載)

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