2019.9.21

富士山山小屋の屋根損傷、落石の可能性

県が現地調査

 富士山7~8合目の山小屋の屋根などが損傷した問題で、県は21日、落石が発生した可能性があるとして現地調査を行う。登山道脇の吉田大沢に、小型無人機ドローンを飛ばすなどして落石発生の痕跡を調べる。

 県道路管理課によると、落石発生の原因を分析しようと、調査を実施。県担当者が被害に遭った8合目の山小屋「太子館」周辺で石が落ちてきたルートなどを調査する。このほかドローンを飛ばして映像を撮り、落石発生の要因や対策などを検討する。

 落石とみられる事故は9日夜に発生。7~8合目の三つの山小屋で屋根や柵などが壊れていた。落石を巡っては8月26日に山頂付近で女性が落石にぶつかり、死亡する事故が発生している。

(2019年9月20日付 山梨日日新聞掲載)

広告
月別
年別