2019.10.04

山中湖で独自に銀輪レース

来月3日号砲 五輪後も継続、「聖地」めざす

 山中湖村は11月3日、村役場周辺を巡る自転車ロードレースの大会を開く。2020年東京五輪のロードレースで村内がコースに含まれることから開催。五輪後も継続し、自転車競技を地域に定着させる。村の担当者は「『自転車の聖地』を目標に大会を盛り上げたい」と話している。

 東京五輪のロードレースは、1都3県を走る総距離約244キロのコースで実施。山梨県内は山中湖、道志の52.4キロを通過する。山中湖村は「自転車の聖地」を目標に、関連イベントを開いている。

 村独自の大会は「山中湖サイクリングクラシック」と題して開催。東京五輪の機運を高めるとともに、本大会後を見据えた「遺産」として自転車文化の定着を図ろうと企画した。

 大会は11月3日に村役場周辺の村道で開く。1周6・3キロを15周するコースで、最大勾配14%の上りと下り、平地を配置している。下り坂以外は無料で観戦できる。

 大会への参加条件は、2002年以前の生まれで、日本自転車競技連盟の登録者。定員は225人で、村を拠点に活動する自転車チーム「山中湖シクリスムフォーマション」の選手も出場する。総合の1~10位と、5部門の上位を表彰。通過ごとの獲得ポイントを競う山岳賞と周回賞も用意する。

 村観光産業課の担当者は「東京五輪を一過性で終わらせないため、村伝統の自転車大会として定着させたい」と話している。

 大会に関する問い合わせは一般社団法人山中湖サイクリングチーム、電話0555(28)5160。または村観光産業課、電話0555(62)9977。

(2019年10月2日付 山梨日日新聞掲載)

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