2019.10.13

ふるさと納税、返礼品送る箱製作

富士吉田市、富士や忠霊塔デザイン

ふるさと納税の返礼品を発送するために作った箱=富士吉田市役所

ふるさと納税の返礼品を発送するために作った箱=富士吉田市役所

 富士吉田市は、ふるさと納税の返礼品を発送する際に使用する、市独自の箱を作った。返礼品の種類や大きさなどに応じた5種類で、富士山と忠霊塔などがデザインされている。

 市ふるさと納税推進室によると、市はふるさと納税に対する返礼品として78事業者の400品目以上を用意。昨年度は約23億円の寄付を集めるなど産業振興や観光促進につながっている。

 事業者がそれぞれ調達している箱を市独自のものに統一。市が必要な数を一括して発注することで、単価を抑え経費削減につなげるのが狙い。市内の事業者に発注することで地域経済への波及効果も期待できるという。

 作ったのは精肉やうどんなどを詰める白箱4千個、羽毛布団を送る際に使う2種類の段ボール箱計3500個、県共通返礼品のフルーツを送る箱2万個(2キロ用と1.2キロ用)。今年郵送する返礼品に使用する。

 市ふるさと納税推進室の担当者は「富士吉田市からの返礼品であることが分かりやすくなった。箱の種類は増やしていきたい」と話している。

(2019年10月11日付 山梨日日新聞掲載)

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