2019.10.24

火山噴火対応学ぶ、来月シンポ

 県富士山科学研究所は11月30日午前9時半から、富士吉田市の同研究所ホールで火山噴火への対応を学ぶ「国際シンポジウム2019 火山噴火とリスクコミュニケーション」を開く。御嶽山噴火など国内外の火山噴火の事例を紹介し、危機管理について考える。

 国内外で噴火が相次ぎ、富士山もいつ噴火するか分からない中で、火山対策を考える機会にしようと企画した。

 長野県木曽建設事務所の担当者は2014年の御嶽山(長野、岐阜両県)噴火への対応を報告。神奈川県箱根町の担当者は、15年に小規模噴火した箱根山について語る。

 インドネシア火山地質災害軽減センター、コロンビア地質調査所、米国・ハワイ火山観測所の担当者も登壇。18年に噴火したキラウエア火山などをテーマに、火山災害への対応や教訓を紹介する。

 研究者や気象庁担当者ら7人のパネルディスカッションも行い、避難や情報提供など対応について意見を交わす。県富士山科学研究所の藤井敏嗣所長が進行役を務める。

 参加無料。11月26日まで申し込みを受け付けている。問い合わせは県富士山科学研究所、電話0555(72)6201。

(2019年10月22日付 山梨日日新聞掲載)

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