2019.11.08

富士吉田の楽隊、即位祭典で演奏

9日に小中生ら、皇居周辺を行進

本番に向けて練習に励む富士吉田トランペット鼓隊のメンバー=富士吉田市内

本番に向けて練習に励む富士吉田トランペット鼓隊のメンバー=富士吉田市内

 超党派の国会議員連盟などが天皇陛下の即位を祝うため9日に開く「国民祭典」の祝賀パレードに、富士吉田市内の子どもたちで構成する富士吉田トランペット鼓隊が参加する。鼓隊は皇室ゆかりのイベントへの出演実績があり、所属するNPO法人全日本鼓笛バンド・フォームバトン連盟(東京)から依頼を受けた。メンバーは本番に向けて練習に励んでいる。

 「国民祭典」は国会議員連盟や財界などでつくる「天皇陛下御即位奉祝委員会」などが開催。2部構成で、第1部は皇居周辺の内堀通りで盛岡さんさ踊りや沖縄エイサーなど郷土芸能の祝賀パレードを行う。特設舞台で行われる第2部では、人気アイドルグループ「嵐」と全盲のピアニスト辻井伸行さんが奉祝曲を披露する。富士吉田トランペット鼓隊は第1部のパレードに出演する。

 隊はこれまで、皇室ゆかりのイベントに出演。2009年に行われた天皇陛下即位20年を祝う国民祭典のパレードでも行進したほか、建国記念日に行われる明治神宮での奉納演奏に毎年参加している。こうした実績を踏まえ、所属するNPO法人全日本鼓笛バンド・フォームバトン連盟からパレードへの参加依頼を受けた。

 パレード当日は、連盟に所属するほかの6団体や警視庁音楽隊、東京消防庁音楽隊とともに参加。小中学生や高校生、大学生らメンバー25人が、トランペットやパーカッションなどで「君が代行進曲」「富士山」「若い力」を演奏する。

 メンバーは当日に向けて練習に励む。

(2019年11月6日付 山梨日日新聞掲載)

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