2019.11.08
富士山や農村風景描いた油彩画35点
都内で降矢組人さん個展
上野原市出身の洋画家降矢組人さんの個展「富岳讃花 山の辺の道」が6日まで、東京・有楽町朝日ギャラリーで開かれている。
風景や静物など油彩作品35点を展示。ライフワークとしている富士北麓の梨ケ原に咲く野花と富士山を描いた作品をはじめ、古里上野原市の農村部や果物を描いた絵画が並ぶ=写真。
新作は河口湖岸から描いたラベンダーと富士山の風景画など約20点。万葉集に詠まれた奈良・飛鳥川周辺の花々などを描いた作品が来場者の目を引いている。
入場は無料。午前11時~午後5時。
(2019年11月6日付 山梨日日新聞掲載)
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