2019.11.10

高校文化の祭典1600人彩る

芸文祭、甲府で幕開け

「霊峰富士 木花開耶姫」をテーマに、演奏披露された40周年記念ステージ=甲府・YCC県民文化ホール

「霊峰富士 木花開耶姫」をテーマに、演奏披露された40周年記念ステージ=甲府・YCC県民文化ホール

 第40回県高校芸術文化祭(芸文祭、同実行委主催)の開会行事に当たるグランドステージが7日、甲府・YCC県民文化ホールで開かれた。40回の節目を記念し、これまでの活動を振り返るスライドや、富士をテーマにした記念ステージが披露された。

 生徒ら約1600人が参加した。テーマ「どこまでもどこまでも自分色」を考案した甲陵高3年馬場百合野さんや、ポスター、クリアファイル図案の優秀作品の制作者を表彰。甲府城西高の依田栞生徒会長が「令和という新時代の幕開けに40回目を開催できてうれしい。芸術を通してまだ知らない自分と出会い、成長する機会にしたい」と開会宣言した。

 第2部の交流ステージでは、マーチングバンド・バトントワリング専門部が演技を披露。放送専門部が40年間の活動を振り返るスライドを映した。合唱と器楽管弦楽、吹奏楽の合同演奏もあった。第3部は40周年記念特別ステージ。郷土芸能、日本音楽、放送、書道、写真、文学の各専門部が協力し、「霊峰富士 木花開耶姫」をテーマに、演奏や朗読などを披露した。

 この日は、生徒約400人が甲府市中心街を行進するパレードもあった。芸文祭は26日まで県内の各会場で競技や発表が行われている。

(2019年11月8日付 山梨日日新聞掲載)

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