西桂町下暮地の東山昭夫さん(79)、春代さん(71)夫妻が所有する山林「とうざんの里」で、モミジの紅葉が見頃を迎えている=写真。
とうざんの里は、東山さん夫妻が地域住民らの憩いの場にしようと整備した約130アールの山林。昨年より1週間程度遅いが、モミジ約900本が真っ赤に染まり、訪れた人を楽しませている。
春代さんは「天気が良ければ富士山を見ることもできる。気軽に足を運んでほしい」と話している。
24日まで一般公開している。午前10時~午後3時半。あずまやで、お茶などを振る舞っている。
(2019年11月18日付 山梨日日新聞掲載)