2019.12.07

県建築文化賞に「ふふ河口湖」選定

 県や県建設業協会、県建築士会など6者でつくる県建築文化賞推進協議会(会長・長崎幸太郎知事)は2019年度の建築文化賞に北杜市の住宅「峰々を見渡す家」(住宅建築部門)と富士河口湖町の旅館「ふふ河口湖」(一般建築物等部門)を選んだ。建築文化奨励賞には4点を選んだ。

 「峰々を見渡す家」は富士山や南アルプスの雄大な山を一望できることが特徴。「山の眺望とともに暮らすという峡北地域の生活スタイルを端的にかつ最大化して表現した建物」との評価を受けた。

 「ふふ河口湖」は富士山と河口湖を望む森の中の宿泊施設で「自然との一体感」「土地の力の活用」などがコンセプト。「リゾートライフを楽しむための快適な空間が創造されている」と評された。

 協議会が7~8月に県内で過去1年に完成した建築物を募集し、42点(住宅建築部門13点、一般建築物等部門17点、公共建築物等部門12点)の応募があった。「良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門」は3部門から該当する作品を選んだ。

 11月29日にベルクラシック甲府で表彰式が行われ、建築主や設計者、施工者に表彰状が贈られた。

 各部門の建築文化奨励賞受賞作品は次の通り。
 ▽一般建築物等 正直堂ワークスタジオレアーレ(中央)▽公共建築物等 甲府市武田氏館跡歴史館(甲府)▽良好なまちなみ景観を形成している建築物等 グレープ・ゲイブルズ(甲州)、ゆいの広場ひらり(山中湖)

(2019年12月5日付 山梨日日新聞掲載)

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