2019.12.17
都留市の特産水掛け菜販売
都留市特産の「水掛け菜」を販売するイベントが14日、道の駅つるで行われた。
収穫期を迎えた水掛け菜を知ってもらおうと、道の駅に野菜などを出荷する「道の駅つる生産者組合」が企画。水掛け菜を栽培する農家約10人が、おひたしや雑煮などの試食を用意し、買い物客らに振る舞った。80束用意した水掛け菜は、約1時間で完売した。
水掛け菜は、都留市の十日市場、夏狩地区の農家約30軒が栽培。年間を通じて水温が12~13度の湧水を畑に入れることで、冬でも土が凍らずに栽培できる。年末に収穫の最盛期を迎える。
(2019年12月15日付 山梨日日新聞掲載)
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