2019.12.27

五輪ロード予定通り実施

台風被害、国道413号通行可

12月26日に通行止めを解除する区間 台風19号による土砂崩落で通行止めが続いている相模原市内の国道413号について、国土交通省相武国道事務所は24日、26日午前10時に一部を片側通行にして通行止めを解除すると発表した。来年1月16日から一部を再度通行止めにし、3月末に全面復旧させる。国道は東京五輪自転車ロードレースの競技コースに設定されており、相模原市は「競技実施に影響はない」としている。

 国道413号は山梨県境に至る相模原市緑区青野原と同青根間の8カ所で土砂崩れがあり、このうち2カ所は道路が完全に崩落。台風19号が接近した10月12日から緑区青野原~緑区青根までの5.9キロの通行止めが続いている。

 市と国交省によると、道路は市が管理しているが、大規模災害復興法に基づき国が復旧を代行し、一部区間を片側通行にして通行止めを解除するめどが立った。来年1月16日から3月下旬までは平丸バス停付近~青根交差点間(約2キロ)を再度通行止めにし、のり面を集中工事する。期間中は市道への迂回を呼び掛ける。

 自転車ロードレースは武蔵野の森公園(東京都府中市など)をスタートし、国道413号を通過。道志、山中湖の両村を経て、富士スピードウェイ(静岡県小山町)にゴールする。相模原市オリンピック・パラリンピック推進課の担当者は「計画通りに作業が進んでいて、年度末には復旧する見通し。五輪組織委員会にも問題なく実施できることを報告している」と話している。

(2019年12月25日付 山梨日日新聞掲載)

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