2019.12.30

年末年始、山岳遭難防げ 県や県警が指導

登山計画書の記入状況などを確認する担当者ら=南アルプス市芦安芦倉

 山梨県や県警などは29日、今シーズンから厳冬期(12~3月)の登山計画書(登山届)提出が義務化された富士山、南アルプス、八ケ岳の3山域で安全登山指導をした。
 登山者が増える年末年始に合わせて実施。南アルプス市芦安芦倉の夜叉神峠登山口では、県や南アルプス署、山岳遭難救助に当たる「大久保基金の会」などの8人が対応し、登山者が用意した登山計画書を確認するなどした。
 県観光資源課の課長は「冬山は気温が低く、雪もあり危険。登山計画書の提出と事前準備を徹底してほしい」と話した。指導は来年1月3日(一部は2日)まで。
 南アルプス署によると、昨年12月から今年2月に県内で発生した山岳遭難は15件で遭難者16人、死者5人だった。

(2019年12月30日付 山梨日日新聞掲載)

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