2020.1.09

ごみ持ち帰りへビニール袋配布

竜ケ岳で啓発活動

 美しい富士山を後世に引き継ぐための活動「ふじさんゼロゴミアクション」に取り組んでいる登山ガイドらが1、2の両日、竜ケ岳で啓発活動をした。

 竜ケ岳は本栖湖の南に位置し、身延町や富士河口湖町などにまたがる山。正月にダイヤモンド富士を観賞できるスポットとして人気を集めている。多くのごみが投棄されていることから、初日の出を目当てに多くの人が訪れる時期に実施した。

 ガイドらは本栖湖キャンプ場で、竜ケ岳に登頂する人たちにごみを持ち帰るよう呼び掛け、ビニール袋を配布。ごみ拾いもした。登山道にはトイレがないため、キャンプ場で事前にトイレを利用するよう促した。

 「ふじさんゼロゴミアクション」は、活動の対象を富士山の恩恵を受ける地域に設定している。活動への参加や理解を呼び掛けている「マウントフジトレイルクラブ」の太田安彦代表理事は「登山道脇の茂みには、トイレットペーパーのごみが目立つ。登山者のマナー向上を呼び掛けていきたい」と話していた。

(2020年1月7日付 山梨日日新聞掲載)

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