2020.1.14

山中湖雪まつりで花火、焼き肉

雪使わない企画充実

 2月1日から山中湖交流プラザきららで開かれる「山中湖富士山雪まつり」で、主催する実行委員会は雪不足の状況を踏まえ、雪を使わない企画を充実させる。新たに花火の打ち上げや屋外での焼き肉などを行うほか、富士山の眺望を楽しめるキャンプ用の大型テントを増やす。

 実行委事務局の山中湖観光協会によると、雪祭りは冬季の観光客の呼び込みを目的に2016年から毎年開催。人工降雪機や近隣のスケートリンクから提供された氷を使い、会場に滑り台や広場を設けているが、17年と19年は降雪がなかったり暖冬で雪が解けたりするなど運営面で課題がある。

 今季もこれまでにまとまった雪が降らないことなどから、雪に頼らない運営に切り替えることを決めた。飲食や休憩ができる大型テントは4張りから6張りに増やし、しちりんを使った屋外の焼き肉イベントも企画。夜には日にち限定で花火を打ち上げる。雪を固めて作る富士山型の滑り台は用意する予定という。

 観光協会の担当者は「雪が降らなくても、村ならではの寒さを感じながら楽しめる内容にしたい」と話している。

 雪まつりは2月1日から16日まで。入場無料で、一部イベントは有料。問い合わせは観光協会、電話0555(62)3100。

(2020年1月12日付 山梨日日新聞掲載)

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