2020.2.09

「美酒」へ仕込み最盛期

新酒の仕込み作業を行う従業員=富士河口湖町船津

新酒の仕込み作業を行う従業員=富士河口湖町船津

 富士北麓の地酒「甲斐の開運」で知られる富士河口湖町船津の井出醸造店(井出與五右衛門社長)で、新酒の仕込みが最盛期を迎えている。

 新酒造りは昨年10月から始まり、今年3月まで続く。従業員らは、冷水で洗った米に水を吸わせて高温の蒸気で蒸した「蒸米」を専用の機械で冷ました後、水やこうじを混ぜて酵母を培養する作業を進めている。

 今シーズンは暖冬のため、温度管理に苦労があるというが、井出社長は「培った技術を生かし、おいしいお酒を提供したい」と話している。

(2020年2月7日付 山梨日日新聞掲載)

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