2020.2.14
村復興支援へ特産品を販売、道の駅どうし
道志村の道の駅どうしは、昨年の台風19号の影響で売り上げが落ち込んだことから、村の特産品を販売するフェアを開いている。
道の駅によると、台風19号で発生した土砂崩落により国道413号が通行止めとなり、観光客が激減。昨年10月14日の営業再開後の売り上げは例年と比べ約8割減少し、現在も例年を下回っている。
やまなし観光推進機構とイトーヨーカ堂の協力を得て、「水源の森道志村復興支援フェア」として村特産のクレソンや水などを販売。これまでに神奈川県内のイトーヨーカドー大船店とイトーヨーカドーアリオ橋本店で開いたほか、イトーヨーカドー甲府昭和店(12~16日)で開く。
道の駅担当者は「村と道の駅どうしをPRしたい」と話している。
(2020年2月12日付 山梨日日新聞掲載)
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