2020.2.15

静岡空港へ高速バス運行

富士急、河口湖駅から1往復 北麓との観光交流促進

富士山静岡空港と河口湖駅を結ぶ高速バスの停留所とルート 富士急行(富士吉田市新西原5丁目、堀内光一郎社長)と静岡県の富士山静岡空港は、富士北麓地域と空港周辺間の交流促進を促す事業に取り組む基本協定を結んだ。共同事業の第1弾として、23日から富士急行線河口湖駅と空港を結ぶ高速バスを運行する。

 協定は1月末に締結。富士北麓地域と空港周辺間のアクセスを良好にすることで、交流人口の増加と両地域の発展を目指す。今後は、高速バスと観光地を巡る交通網との連携を図るとし、富士急行の担当者は「さまざまな連携で山梨と静岡の観光振興に貢献していきたい」と話している。

 高速バスは、空港アクセスバス「河口湖・御殿場線」として新設し、1日1往復の2便を共同運行する。往路では河口湖駅を出発し、富士急ハイランドと静岡県のJR御殿場線・御殿場駅、御殿場プレミアム・アウトレットを経由し、空港に到着する。復路も経由地は同じ。河口湖駅-富士急ハイランド間、御殿場駅-御殿場プレミアム・アウトレット間での利用はできない。

 ルートは東富士五湖道路の富士吉田インターチェンジ(IC)-須走IC、東名高速道路の御殿場IC-吉田IC間を利用する。道路状況が良好であれば、2便とも所要時間は2時間55分。河口湖駅発の便は午前10時35分発で、午後1時半に空港に到着する。空港発の便は午後3時45分発で、午後6時40分に河口湖駅に到着する。

 高速バスの運賃は片道1630~4千円。予約は電話とインターネットサイトで受け付ける。電話での予約は富士急コールセンター、電話0570(022)956。

(2020年2月13日付 山梨日日新聞掲載)

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