2020.2.16
「春の使者」一足早く
西桂でフクジュソウ見頃
西桂町下暮地の東山昭夫さん(79)、春代さん(72)夫妻が所有する山林「とうざんの里」で、フクジュソウが見頃を迎えている。
夫妻は9年ほど前から約130アールの山林にフクジュソウを植えていて、現在は4千株以上となっている。山林の各所で、春を告げる黄色い花を見ることができる。
今年は暖冬のため、例年より10日以上早い1月下旬ごろから咲き始めたという。春代さんは「かわいらしい花を見て、春を感じてほしい」と話している。
19日まで山林を一般開放し、あずまやで茶などを振る舞っている。午前10時~午後3時半。
(2020年2月14日付 山梨日日新聞掲載)
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