2020.3.03

新倉山浅間公園、副駅名に

富士急行・下吉田、14日から 特急もすべて停車

副駅名に「新倉山浅間公園」が加わることになった富士急行線下吉田駅=富士吉田市新町2丁目

副駅名に「新倉山浅間公園」が加わることになった富士急行線下吉田駅=富士吉田市新町2丁目

 富士急行線下吉田駅(富士吉田市新町2丁目)に14日から、「新倉山浅間公園」の副駅名が加わる。富士山のビューポイントとして人気の同公園を訪れるため、最寄りの下吉田駅を利用する観光客が多いことから、分かりやすい副駅名を追加する。合わせて14日からすべての特急を同駅に停車させ、利便性を高める。

 新倉山浅間公園は富士山と五重塔(忠霊塔)、桜の競演が楽しめるため人気が高く、富士北麓地域を代表する観光スポットとなっている。市富士山課のまとめでは、2019年度の来訪者数は16年度の調査開始以来、初めて50万人を突破した。

 富士急行によると、18年度の下吉田駅の乗降者数は約23万1千人で、前年度より約2割増加しているという。英語の副駅名は外国人になじみのあるという「Chureito Pagoda」(忠霊塔)とする。

 富士急行は14日にダイヤ改正を実施。新たに同駅に停車する、新宿と富士急行線河口湖の両駅を結ぶ特急「富士回遊」は現在の2往復から3往復に増発する。

 富士急行担当者は「副駅名の設定で地域の人たちにもこれまで以上に駅に親しみを持ってほしい」と話している。14日は下吉田駅舎前の特設会場で記念セレモニーを開く。

(2020年3月1日付 山梨日日新聞掲載)

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