2020.4.17

食育白書にひばりが丘高うどん部

農水省、PR活動を紹介

 全国の食育推進状況などを取りまとめた2019年度版の食育白書に、吉田のうどんのPRに取り組むひばりが丘高の活動が事例紹介として取り上げられる見通しとなった。活動の中心となっている同校うどん部は昨年、食育活動が評価され農林水産大臣賞も受賞している。19年度版の食育白書は閣議決定を経て農水省から公表される。

 食育白書は、学生から20、30代の若い世代を中心とした食生活を調査し、食育の推進状況について分析。全国の優秀な取り組み事例についても紹介する。

 農水省によると、ひばりが丘高の活動は「食文化の継承のための活動」の一つの事例として、食育白書の案に盛り込まれた。10年に授業の一環としてホームページを作成するなどの活動を始め、うどん部発足後はうどん店を開店したことを紹介。「吉田のうどん観光大使」として県内外のイベントに参加し、情報発信に取り組んできたことも書き込まれている。

 農水省は取り上げた理由について、「ひばりが丘高うどん部が昨年の食育活動表彰で大臣表彰を受賞したことなどを評価した」としている。

 食育白書は政府が決定し、国会に提出する。今年の公表時期は未定だが、昨年は6月上旬に公表された。

(2020年4月15日付 山梨日日新聞掲載)

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