2020.4.25

富士急行線、3割減便

利用者減で25日から

 富士急行は新型コロナウイルスの感染拡大で富士急行線の利用者が減少していることを受け、25日から運行ダイヤを変更する。平日は3割程度、土日祝日は4割程度を減便し、最終電車も前倒しする。

 新たなダイヤでは、上下線で1日計4便を運転しているフジサン特急と富士山ビュー特急を終日運休する。JR中央線との直通特急「富士回遊」も一部を運休する。平日は78本から52本、土日祝日は76本から46本に減る。

 終電は、下り線(大月発河口湖行き)を午後11時10分発から午後9時11分発に早める。上り線(河口湖発大月行き)は午後10時9分発を午後8時51分発に変更する。始発の上り線は午前5時17分河口湖発大月行きを、JR中央線直通の午前5時49分河口湖発東京行きとする。

 富士急行によると、3月の富士急行線は、定期券の利用者を除いた利用者数が前年比の約5割に落ち込んだという。利用者が減少していることなどを受け、ダイヤ変更を決めた。担当者は「元のダイヤに戻す時期は、状況を踏まえて慎重に判断したい」と話している。

(2020年4月23日付 山梨日日新聞掲載)

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