2020.6.04
「富士山マスク」を郵便局などで販売
忍野の業者
福祉用具レンタルなどのふじやま介護サービス(忍野村忍草、後藤邦明社長)は忍野郵便局など7郵便局で、富士山の刺しゅうを施したマスクを販売している。
マスクは富士吉田市内の縫製業者が製作。第1弾は完売し、第2弾としてコットンなどを使ったマスク8種類を用意した。表地には富士山、裏地には厄よけの願いを込めて「衆病悉除」の文字を刺しゅうしている。
厄よけの札を同封して富士北麓地域の7郵便局で取り扱っている。1枚千円で、約200枚を販売。後藤社長は「何度も洗って使えるので、役立ててほしい」と話している。
(2020年6月2日付 山梨日日新聞掲載)
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