2020.6.06

グランピング手軽に

河口湖にリゾート施設

プレオープンしている「グランピングヴィラ ハンズ河口湖」のコテージエリア=富士河口湖町勝山

プレオープンしている「グランピングヴィラ ハンズ河口湖」のコテージエリア=富士河口湖町勝山

 レジャー施設運営のハンズアウトドアリゾート(横浜市)が、富士河口湖町勝山にコテージやドームテント、ゲストハウスなどが並ぶ総合リゾート施設「グランピングヴィラ ハンズ河口湖」の建設を進めている。既に完成している一部エリアを6月から招待客向けにプレオープンさせており、7月の全面オープンを目指している。

 運営するハンズアウトドアリゾートは、ゴルフ練習場や飲食店などを展開するハンズグループ(横浜市)に所属する事業会社。建設地は国道139号勝山交差点の約150メートル南東側で、同グループが10年近く前に取得し、活用方法を検討していたという。

 テントや寝具、キッチンセットなど道具一式をそろえて貸し出すキャンプ「グランピング」をより手軽に、本格的に楽しんでもらうのがコンセプト。コテージは約6600平方メートルの敷地に20棟を建設した。延べ床面積は1棟40~50平方メートルで庭、ロフト付き。まきストーブやジェットバスを備え、小上がりとロフトが就寝スペースとなっている。寝具はシュラフで、豪華な建物の中にいながらキャンプ気分を楽しんでもらう。

 ドームテントのエリアは約3630平方メートルの敷地に、直径5メートルのテントを16棟設置する。テントながら内部は部屋の中のような装飾で、ベッドを並べる予定。エリアの中央にはステージを設け、音楽イベントなどを企画するという。このほか、ツインルームを5部屋備えたゲストハウスが1棟あり、グループ客の貸し切りに対応する。受付がある建物にはカフェや露天風呂付きの大浴場も設けた。

 宿泊料は季節によって変動し、コテージ1棟当たり1泊平均約6万円を想定している。同社担当者は「まき割りや火おこし体験などのアクティビティも提供する計画で、都会でできないことが楽しめる場にしたい」と話している。

(2020年6月4日付 山梨日日新聞掲載)

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