2020.6.13

富士観光開発が新ビール

収益一部、医療従事者に

 富士桜高原麦酒を販売する富士観光開発(富士河口湖町船津、志村和也社長)は、クラフトビールの新商品「ONE AND ONLY LAGER(ワンアンドオンリーラガー)」を発売した。売り上げの一部を新型コロナウイルス感染症の治療に当たる医療従事者への応援金として寄付する。

 新商品は、全国のクラフトビール会社が利益の一部を各社が選定した医療基金などに寄付する「ワンアンドオンリーキャンペーン」の一環として企画。富士桜高原麦酒をはじめ、全国20社以上が参加している。

 ワンアンドオンリーラガーは、ホップ「431」とシトラホップを使用し、「トロピカルフルーツやかんきつ系の香りと苦味が感じられる、すっきりとしたラガービール」(同社)。アルコール度数は5.0%。330ミリリットルの瓶入りで460円(税別)。インターネットや酒販店で販売する。

 ボトル、缶ビール1本当たり20円、生ビール1パイント当たり約20円を、医療従事者に支給する応援金の上乗せ分に充てる県の「『医療従事者にエールを』新型コロナウイルス感染症対策寄付金」に寄付する。

 富士観光開発は「新型コロナウイルスの感染拡大でクラフトビール業界も飲食店も苦境に立たされているが、ビールを通じて飲んだ人を笑顔にしつつ、誰かを助けたい」と話している。商品の問い合わせは富士桜高原麦酒、電話0555(83)2236。

(2020年6月11日付 山梨日日新聞掲載)

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