2020.6.15

スバルライン開通を歓迎

富士吉田市長「感染予防に万全期す」

 富士山5合目と麓を結ぶ富士山有料道路(富士スバルライン)を県が15日から開通することを決めたことについて、早期開通を要望していた富士吉田市の堀内茂市長は12日、「地元の思いを受け、決断してくれた」と歓迎した。

 堀内市長は定例記者会見で、富士北麓5町村長と合同で県に早期開通を要望した経緯に触れ、「観光は市や富士北麓地域にとって重要な産業だが、スバルラインの閉鎖で経済が停滞している。知事が地元の思いを受け、決断してくれた」などと語った。

 一方で、「地元として、感染予防には万全を期さなければならない」と強調。開通初日の15日、5合目の売店などを視察することを明らかにした。市立病院や富士五湖消防本部の関係者が同行し、新型コロナウイルスの感染予防対策が確実に実行されているかや、感染者が出た場合の搬送手順などを確認するという。

 県は道路補修などを目的に、4月29日から富士スバルラインを通行止めとしている。〈高野芳宏〉

(2020年6月13日付 山梨日日新聞掲載)

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