2020.6.21

持ち帰り弁当、のし紙で楽しく

富士吉田、高校生らが企画

高校生有志が企画した弁当ののし紙

高校生有志が企画した弁当ののし紙

 「テークアウトしたお弁当を楽しく味わうきっかけに」-。富士吉田市の高校生有志と市地域おこし協力隊が連携し、テークアウトした弁当を包むのし紙を作った。富士山などをデザインした3種類で、市の公式フェイスブックからダウンロードできる。

 市地域振興・移住定住課によると、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、影響を受けた市内の飲食店がテークアウトを始めたことを受け、高校生有志による地域活性化グループ「かえる組」が企画。市地域おこし協力隊の片岡美央さんがデザインを担当した。

 のし紙はA3判の3種類。表と裏にそれぞれ、富士山やご飯などの絵に「富士山の台所」「これぞ吉田の味」などの文言が記されている。飲食店が自由にメッセージを添えるスペースもある。

 4月末から一部の飲食店に使用してもらったところ、「かわいい。気持ちが伝わる」などと好評だったことから、より多くの飲食店に使ってもらおうと、市の公式フェイスブックからダウンロードできるようにしたという。

 デザインを担当した片岡さんは「幅広い世代に受け入れられるよう、レトロな駅弁をイメージしてデザインした」と説明。企画した高校3年生3人は「少しでも明るい気持ちでお弁当を味わってほしい。多くの飲食店に使ってもらえたらうれしい」と話している。

(2020年6月19日付 山梨日日新聞掲載)

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