2020.6.25

サクランボ狩り、町民半額

富士河口湖の生産組合 客減少、地産地消へ

サクランボの実入りを確かめる外川斐比呂組合長=富士河口湖町大石

サクランボの実入りを確かめる外川斐比呂組合長=富士河口湖町大石

 富士河口湖町の河口湖サクランボ生産組合は、組合農園でのサクランボ狩りを町民限定で半額にしている。新型コロナウイルスの影響で県外客が減少していることから、地産地消を図る。

 組合農園は同町大石にあり、「佐藤錦」「高砂」「紅秀峰」など5品種を中心に生産。例年は県内外から約7千人がサクランボ狩りを楽しむ。今年は13日に開園したが、県外客の予約のキャンセルが相次いでいる。

 天候に恵まれたことからサクランボは豊作で、町民に味わってもらおうと割引を企画した。40分食べ放題で通常料金は小学生以上2千円、小学生未満千円、3歳未満は無料。町民は身分証を提示すると料金が半額になる。

 持ち帰り用は、1パック(250グラム)700円。通常価格の3割引きで、町内外の客が対象。外川斐比呂組合長は「甘く熟したサクランボをぜひ味わってほしい」と話している。

 午前9時~午後4時。7月10日ごろまで無休で営業し、サクランボがなくなり次第閉園する。

(2020年6月23日付 山梨日日新聞掲載)

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