2020.7.28
炭酸水と市内風景、自販機にデザイン
富士吉田市役所に設置
アサヒ飲料(東京都)は22日、富士吉田市役所駐車場に、炭酸水「ウィルキンソンタンサン」をデザインしたオリジナル自動販売機を設置した。富士山のビュースポットとして人気の新倉山浅間公園からの風景が描かれている。
同社が2017年から、市内の工場で炭酸水を生産している縁から設置。自販機には工場の写真を掲示し、炭酸水を市内で生産していることを紹介している。
市は同社の炭酸水をふるさと納税の返礼品として扱っており、市ふるさと納税推進室の担当者は「炭酸水が市内で生産されていることを知ってもらう機会になれば」と話している。アサヒ飲料の担当者は「今後も市内の観光地などに同様の販売機の設置を進めたい」と話している。
(2020年7月26日付 山梨日日新聞掲載)
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