2020.8.08

都留の桃、初出荷

売れ行き好調、加工品開発へ

 3年前から桃を試験栽培している都留市は今季、初出荷にこぎ着けた。峡東地域の桃に比べると小ぶりだが、出荷先の道の駅つるでは売れ行きは好調という。今後は桃を使った加工品開発もする。

 市は新たな特産品づくりのため、2017年度から同市大原にある約2千平方メートルの農地で桃やブドウを試験栽培。地域おこし協力隊の田川信彦さん(44)が中心となって14本の木を育て、土壌改良などに取り組んできた。昨シーズンは、それぞれの木に桃の実がなっているのを確認していた。

 「白鳳」「日川白鳳」「なつっこ」「夢みずき」の4品種合わせて、約110キロの収穫を見込んでいる。桃はすべて道の駅つるに出荷。1~3個入りの箱で販売している。担当者は「県内のほかの地域に比べると小さいが、味はほんのり甘く、売り上げは初日から好評。今後はプリンなど加工品開発にも取り組みたい」と話す。

(2020年8月6日付 山梨日日新聞掲載)

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