2020.8.14

観光誘客へ納涼祭、富士河口湖

14、15日初開催

 富士河口湖町観光連盟は14、15の両日、同町船津の大池公園で、「富士河口湖町ふっこう納涼祭」を開く。新型コロナウイルスの影響で観光事業者が経営の打撃を受けているとして、観光振興につなげようと初企画。来年以降も開催し、地域の恒例行事として定着させる。

 祭りは、公園を発着点に10組計30人のちんどん屋が町内を練り歩く。公園に設けるステージでは吉本興業の芸人によるショーや、町の太鼓グループ「白檀」が改元を記念して製作した「ドラゴン太鼓」の演奏を披露。富士急行線河口湖駅前では、大道芸人がパフォーマンスを披露する。

 観光連盟によると、感染拡大の影響で今年は富士登山ができず、河口湖湖上祭など集客行事も軒並み中止となり、町内の観光客も減少している。新たなイベントを町内に宿泊するきっかけにしてもらうため、日程も2日間に設定した。来年以降は内容を盆踊りに変更し、地域振興につなげる。

 入場は千人に制限。厚生労働省の接触確認アプリの提示を求める。入場時に検温を行い、全員にフェースシールドとマスク、除菌用おしぼりを配る。

 山下茂代表理事は「感染対策を徹底しながら少しでも地域を盛り上げていきたい」と話している。

(2020年8月12日付 山梨日日新聞掲載)

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