2020.8.27

不法投棄ごみ53.7キロ回収

 NPO法人富士山クラブは、鳴沢村の富士山麓に不法投棄されたごみを撤去した。理事長を務めるアルピニストの野口健さんをはじめ、メンバーやボランティア、県職員ら約30人がごみ53.7キロを回収した。

 参加者は新型コロナウイルスに配慮してマスクやフェースシールドを着用し、家族ごとまとまって作業。スコップや素手でごみにかぶせられた土を掘り返し、可燃物や木材、金属片、プラスチック材を取り除いた。実施は10日。

 法人は2011年から同村山林の不法投棄現場3カ所で撤去作業を開始。155回の活動で建築廃材など約230トンを回収してきた。野口さんは「今年は観光客や登山者は少ないが、富士山をケアする年と捉えたい」と話していた。

(2020年8月25日付 山梨日日新聞掲載)

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