2020.9.03

ワカサギ釣り、ドーム船再開へ

山中湖で解禁

 山中湖で1日にワカサギ釣りが解禁される。新型コロナウイルス感染防止のため今春は欠航となっていたワカサギ釣り用のドーム船も解禁に合わせ、再開となる。8月31日には、山中湖漁業協同組合(羽田正男組合長)が、試釣りをした。

 組合員5人が試釣りをした。ドーム船に乗り、沖で、魚群探知機を使い魚影を確かめながら、釣り糸を垂らした。漁協によると、ワカサギの数は多く確認されたが、この日は水温が25度を超え魚の動きが活発なため、釣果は2時間で10匹ほどにとどまった。

 漁協は4~5月に県外から約3億3千万粒の卵を仕入れ、ふ化させて放流。稚魚の成長を促すため、7~8月を禁漁期間とした。成育は例年並みで、試釣りで釣れたのは体長8センチ前後が多かった。

 例年、山中湖では約20のドーム船が運航する。コロナ感染防止のため、4~6月の釣り期間は欠航となったが、9月からは感染対策を施して運航する。富士五湖観光船協会山中湖支部ドーム船部会によると、営業時間は2時間短縮して午前7時~午後1時。船内にはパーティションを設けるほか、窓を開けて十分な換気を行うという。

 漁協の羽田組合長は「安心して釣りを楽しめるよう、感染予防策を徹底して観光客を迎えていきたい」と話している。

(2020年9月1日付 山梨日日新聞掲載)

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