2020.10.01

県内醸造7銘柄、部門別で最高賞

 英国で開かれたビールの国際コンテスト「ワールド・ビア・アワード2020」で、県内の二つの醸造所が出品した計7銘柄が、スタイル別の世界1位に選ばれた。国内の醸造所で最高賞を獲得した8銘柄のうち7銘柄を県産が占めた。

 このうち、富士観光開発(富士河口湖町船津、志村和也社長)が展開する富士桜高原麦酒は4銘柄が入賞。富士川町産のユズの皮を使った「ゆずヴァイツェン」がフルーツ&ベジタブル部門、モルトの風味や苦みなどバランスを重視した「インペリアルピルスナー」がホッピーピルスナー部門で、それぞれ初めて最高賞に選ばれた。

 一方、スモーク部門にエントリーしたスモークフレーバーが特徴の「ラオホ」は4度目のスタイル別最高賞。ホップの苦みを控えめにして、モルトの香りを生かした「ヘレスラガー」はヘレス・ミュンヒナー部門で3度目の最高評価を得た。

 ワールド・ビア・アワードは2007年にスタート。9月に開かれた今年のコンテストには50カ国以上から2200を超える銘柄がエントリーした。国内からは58銘柄が出品された。

(2020年9月29日付 山梨日日新聞掲載)

広告
月別
年別