2020.10.21

富士吉田市、ジェトロと協定

郡内織物輸出を推進

 富士吉田市は12日、日本貿易振興機構(ジェトロ)と、地場産品である郡内織物の輸出などを推進する協定を締結した。県内自治体がジェトロと協定を結ぶのは甲府市、笛吹市に続いて3例目。

 ジェトロは郡内織物業者を対象にセミナーを開催。海外市場の動向や商習慣の違いなどを説明する。海外で活動するバイヤーの紹介や業務委託先候補の調査なども行い、郡内織物の海外での販路拡大を後押しする。

 新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの取引が広がることが想定されることから、海外のIT企業と連携した情報発信などにも力を入れていくという。

 12日はジェトロの北川浩伸理事が市役所を訪れ、堀内茂市長と協定書を交わした。堀内市長は「郡内織物を世界にPRするチャンスをもらえた。観光地としての魅力も売り込んでいきたい」とあいさつ。北川理事は「郡内織物は技術やデザインに力があり、世界からのニーズがあると考えている。ジェトロのネットワークを世界に進出するために活用してほしい」と話した。

(2020年10月19日付 山梨日日新聞掲載)

広告
月別
年別