2020.10.22

野生キノコ基準値超

放射性物質、富士河口湖で採取 今季2回目

 山梨県は19日、富士河口湖町で採取した野生キノコ2点から、国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性物質を検出したと発表した。基準値を超えるのは今季2回目。

 県林業振興課によると、9月30日、10月1日に、富士吉田と富士河口湖の2市町で6品目9点で検査したところ、富士河口湖のハナイグチとアミタケから100~110ベクレルの放射性セシウムを検出した。残りは不検出だった。

 富士吉田、鳴沢、富士河口湖の3市町村の野生キノコから基準値を上回る放射性物質が検出され、国は2012年10月に出荷制限を指示。県は毎年、検査しており、5日に9年連続で国の基準値を上回る放射性物質が検出されたと発表している。

(2020年10月20日付 山梨日日新聞掲載)

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