2020.10.23

富士山描いた半世紀の足跡

都内で桜井孝美展

 画家桜井孝美さん(富士吉田)の油彩画展「Half Century」が27日まで、東京・日本橋高島屋S.C.本館6階美術画廊で開かれている。

 富士山を描き続けて半世紀以上。富士北麓にアトリエを構える桜井さんは「芸術・文化の源泉である富士山の壮大な気高さに心動かされてきた」という。色彩あふれる力強い筆致で、家族の日常のように生活の中の富士山を描いてきた。

 今展では「終わりのない大事な対象」である富士に、コロナ時代の新たな思いを込めた新作など約40点を出品。神仏に祈ることで病に対処してきた日本人の信仰の対象をモチーフにした作品や、富士と共に暮らしてきた50年の歴史を描いた大作も並ぶ。

 問い合わせは同店、電話03(3211)4111。

(2020年10月21日付 山梨日日新聞掲載)

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