2020.10.30

野生キノコ、基準値超

放射性物質、富士北麓で4検体 今季3回目

 山梨県は27日、富士北麓3市町村で採取した野生キノコ4点から国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性物質を検出したと発表した。基準値を超えるのは今季3回目。

 県林業振興課によると、12~15日に富士吉田、富士河口湖、鳴沢の3市町村で5品目8点を採取して検査。その結果、ショウゲンジ(富士吉田、富士河口湖、鳴沢)、キシメジ(鳴沢)から210~380ベクレルの放射性セシウムを検出した。

 3市町村の野生キノコから基準値を上回る放射性物質が検出され、国は2012年10月に出荷制限を指示。県は毎年、検査しており、5日と19日に国の基準値を上回る放射性物質が検出されたと発表している。

(2020年10月28日付 山梨日日新聞掲載)

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