2020.12.07

山岳遭難防止へ啓発活動を実施

山岳遭難防止へ啓発活動を実施 富士吉田署は11月28日、吉田口登山道1合目手前の「馬返し」で、登山の自粛や注意を呼びかける啓発活動をした。

 地域課の署員4人が、「閉山期間中の登山は危険!」などと書かれた冬季の富士登山の自粛を訴えるチラシを登山者に配った=写真

 署によると、山梨、静岡両県などは、万全な準備をしない夏山期間以外の富士登山を禁止するガイドラインを策定しているが、強制力はないという。富士山では昨年の厳冬期(12月~翌年の3月)に山梨県側で2件の遭難事故が起き、1人が死亡している。

 啓発活動は、来年5月上旬まで原則として毎日行うという。地域課の浅川大輔課長は「冬山登山は命に直結する危険性がある。啓発活動を通じて山岳遭難を未然に防いでいきたい」と話している。

(2020年12月5日付 山梨日日新聞掲載)

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