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山梨県富士山科学研究所が山中湖村で掘削調査し、11日に公開した富士山噴火の痕跡を探る地層調査の現場=写真。
黒っぽい土の層が火山灰の地層で、同村では過去約4千年間に富士山噴火で少なくとも14回の降灰があったことを確認した。最上層は1707年の宝永噴火時の地層という。
(2020年12月12日付 山梨日日新聞掲載)