2025.9.11
Mt.富士トライアスロン富士河口湖2025 富士山麓レース、鉄人挑む
7日に富士河口湖町で開かれた「Mt.富士トライアスロン富士河口湖2025」で、富士山を背に河口湖に入る選手。大会はスイム(1.5キロ)、バイク(43キロ)、ラン(10キロ)の計54.5キロで行われ、個人1019人、リレー21組が「鉄人レース」に挑んだ。
富士山の麓、富士河口湖町の河口湖と西湖周辺を舞台にした「Mt.富士トライアスロン富士河口湖2025」(富士河口湖町・トライアスロンジャパン・山梨日日新聞社・山梨放送主催)が7日、開かれた。個人1019人、リレー21組が出場し、男子は桶谷祐輝(愛知)が2時間7分37秒、女子は高橋夏帆(東京)が2時間22分13秒でいずれも初優勝した。リレーはクラブ富士山ボルケーノ(山梨)=中場雅之、奥脇洋平、増山稔=が2時間5分34秒で優勝した。大会はメイン会場の八木崎公園北側から河口湖に設けられたV字型の特設コースを泳ぐスイム(1・5キロ)、公園から河口湖南岸を進み、西湖畔を3周して公園に戻るバイク(43キロ)、河口湖大橋や河口湖美術館を通るコースを2周して公園に戻るラン(10キロ)の計54・5キロで競った。
(2025年9月8日付 山梨日日新聞掲載)
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