2025.11.17
道の駅なるさわで不法投棄防止訴え 山静神連絡会議

不法投棄防止を呼びかけながら、ポケットティッシュを渡す参加者ら=鳴沢・道の駅なるさわ
山梨県・静岡県・神奈川県富士箱根伊豆地域不法投棄防止連絡会議は13日、鳴沢村の道の駅なるさわで、富士箱根伊豆地域でのごみの不法投棄を防ぐための啓発活動をした。
啓発活動は6年ぶりで、3県の県庁職員や富士山レンジャー、富士吉田署員ら22人が参加。山梨県の公認キャラクター「武田菱丸」など3県のキャラクターも登場した。観光客らに「家庭ごみなどの不法投棄はしないでください」と呼びかけながら、ポケットティッシュを配った。
山梨県環境整備課によると、富士北麓地域において不法投棄が確認された場所は、24年度が243カ所で、19年度以降で最多。
(2025年11月14日付 山梨日日新聞掲載)
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