2026.3.13

「ふじぴょん」再び輝きを 富士河口湖町 着ぐるみ新調へ費用募る

 町のキャラクターの輝きを取り戻そう-。富士河口湖町は、町のキャラクター「ふじぴょん」の着ぐるみのリニューアル費用をクラウドファンディングで募っている。ふじぴょんは誕生から10年以上にわたって町のPR活動をしてきたが、徐々にトレードマークのピンク色があせてきている。

 ふじぴょんは、富士山の世界文化遺産登録をきっかけに町の魅力を発信しようと、2013年に誕生。「かぐや姫の使者として舞い降りた」という設定で、顔は富士山の形をモチーフにしていて大きな耳とつぶらな目が特徴。町内のイベントに参加し、観光客と触れ合うなどしてきた。
 しかし、長年の活動で着ぐるみのピンク色が薄くなり、町民から「お疲れ気味?」と声をかけられることも。町は「現状を知ってもらい、ふじぴょんのPRにもつなげたい」とクラウドファンディングの実施を決めた。
 リニューアル費用はふるさと納税制度のポータルサイト「ふるさとチョイス」で31日まで募っている。目標額は240万円に設定。集まった寄付は着ぐるみの新調費用や、年内に開催予定の新しい着ぐるみのお披露目イベントの開催費に充てる。
 ふじぴょんは「わたしの『自分磨き』を応援してほしいぴょん」とコメント。

(2026年3月10日付 山梨日日新聞掲載)

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