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「ずらし登山」を呼び掛け

 環境省富士五湖自然保護官事務所などは、富士登山を安全で快適にしてもらおうと、「ずらし登山」を呼び掛けている。多くの登山者が山頂で御来光を拝もうと、登山道の渋滞が発生している現状を踏まえ、朝日を眺望する場所を“ずらす”など、五つの「ずらし」を推奨している。

 御来光については、山頂に登山者が集中し、登山道が渋滞して事故につながる危険があるとして、別の場所で眺めるよう提案。吉田口登山道は5合目以上であれば昇る朝日を眺めることができる。

 また、登山する時期や曜日、時間をずらすことも安全、快適な登山につながるとしている。例年、7月下旬から8月のお盆の時期までがピークになることから、盆以降の登山を勧めている。このほか、登山者の集中を避けるために午前9~10時ごろに5合目を出発することや、週末を避けることを呼び掛けている。

 一方、富士山の登山者による「渋滞」を緩和するため、山梨県は混雑予想日を記したカレンダー=写真=を製作している。

 チラシや県などが開設している富士登山オフィシャルサイトで紹介していて、混雑時期を避けた登山を呼び掛けている。チラシは登山イベントなどでも配布する予定。

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