1つ前のページに戻る

2019.5.03 所属カテゴリ: 山日紙面で見る富士山 / 5月 /

“雲上の郵便夫”顕彰 富士山5合目 ブロンズ像を建立

 富士山五合目簡易郵便局は局前に富士山郵便夫像を建立し2日、関係者30人が出席し除幕式を行った。

 流石局長、望月富士吉田郵便局長らが「富士山における郵便局の歴史は長い。郵便夫たちの精神を受け継いで、これからも雲上から世界に向けてメッセージを届けよう」とあいさつした。

 郵便夫像は飛脚をデザインしたブロンズ製で、高さ約50センチ。鳴沢村産の玄武岩の礎石上に立てた。同郵便局は山頂の夏季臨時局に次ぐ高地の郵便局で、今年は4月1日にオープン、貯金業務も加わった。

 昨年は4月15日から10月31日までのシーズン中に約10万通の郵便物を取り扱っている。流石局長は「富士山では明治39年に8合目に開局した富士山北郵便局が郵便業務の始まり。途中、中断したこともあったが、多くの登山者に親しまれてきた。これからも業務の発展を目指したい」と話している。 【当時の紙面から】

(1992年5月3日付 山梨日日新聞掲載)
広告