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2022.9.11 所属カテゴリ: 山日紙面で見る富士山 / 9月 /

富士山頂でごみ拾い

山梨、静岡県 世界遺産へ連携

 山梨、静岡両県は9日、「富士山頂合同クリーン作戦」と題して、富士山8合目から山頂までの県境未確定エリアで初めての合同清掃活動を行った。約1140キロのごみを回収した。

 両県の山岳連盟や山小屋関係者、県職員ら約80人が参加。両県側から登った参加者は山頂で合流し、開始式を行った後、吉田口登山道と須走口登山道の周辺を約1時間半かけて清掃した。

 参加者によると、さび付いた空き缶や、割れた空き瓶などのごみが目立ち、山梨県からの参加者は「昔捨てられたとみられるごみが多かった」と説明している。

 富士山の8合目から山頂は県境が未確定で、行政レベルでの清掃はほとんど行われていなかった。合同クリーン作戦は世界遺産登録に向けて両県が連携して初めて実施した。 【当時の紙面から】

(2007年9月11日付 山梨日日新聞掲載)
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