2026.3.17 お知らせ /

新倉山浅間公園桜開花に合わせ 交通規制1時間半前倒し 登校時の安全強化

 富士吉田市は、富士山の眺望スポットとして人気の新倉山浅間公園の桜の開花シーズンに合わせ、安全対策を強化する。公園周辺の交通規制を1時間半前倒しし、児童の登校時間帯の通学路の安全を確保。公園から約1キロ離れた臨時駐車場の駐車協力金を千円から500円に値下げし、公園への車の集中を抑え、交通渋滞を防ぎたい考え。

 市富士山課によると、交通規制は4月1~19日午前7時半~午後5時に公園周辺や、富士急行線下吉田駅から公園方面で実施する。昨シーズンは午前9時からだったが前倒しする。多くの観光客が歩道を通り、児童の歩道利用に支障が出ることもあるといい、市民から登校時間帯にも交通規制をするよう要望があったという。
 公園から約1キロ南西側の臨時駐車場「下吉田二小グラウンド」「旭町防災倉庫西側市有地」は、駐車協力金が昨シーズンは1回千円だったが、今シーズンは半額の500円にする(市民は無料)。公園から離れた臨時駐車場を利用しやすくすることで、観光客の車を分散させて公園周辺での交通渋滞を防ぐ狙いがある。
 公園は五重塔と富士山の眺望が楽しめるスポットとして、国内外の観光客が大勢訪れている。市には、周辺の交通渋滞やたばこのポイ捨て、庭先での排せつ行為などの苦情が市民から寄せられている。安全対策は13日の定例会見で課担当者が説明した。

(2026年3月14日付 山梨日日新聞掲載)

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