2026.3.14 お知らせ /

富士山 働く人々が活写 忍野の美術館 人、自然臨場感あふれる

 富士山で働く人々が撮影した作品が並ぶ写真展「富嶽零景」が、忍野村忍草の岡田紅陽写真美術館で開かれている。登山ガイドや山小屋スタッフが間近に見た、登山者や働き手の姿が生き生きと映し出されている。

 長年にわたり登山ガイドや山小屋スタッフを務める8人の作品約90点を展示。登山者がご来光を楽しんだり山頂がにぎわったりする風景を捉えた写真が並ぶ。登山者用の木製のつえ「金剛杖」に焼き印を押したりカレーを作ったりする山小屋スタッフや、登山客を迎えるために山小屋の屋根に布団を干す様子などを捉えた作品もある。
 作品は、富士山に関わる人々の等身大の姿に迫った写真集「富嶽零景」(2023年発行)の収載写真が中心。夏山シーズンに富士山8合目の山小屋「太子館」で1冊4千円で販売していいて、写真展の会期中は会場でも購入できる。
 写真展「富嶽零景」は26日までで観覧無料。午前10時~午後5時(最終入館は同4時半)。火曜休館。問い合わせは美術館、電話0555(84)3222。

(2026年3月11日付 山梨日日新聞掲載)

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