2026.2.24
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鳴沢にロープウエー構想 宿泊施設も 紅葉台へ観光客誘導
鳴沢村の眺望スポット紅葉台にロープウエーや宿泊施設などを設ける構想があることが20日、分かった。行政や観光関係者でつくる「鳴沢エリア振興検討委員会」が実施した、民間事業者から意見を募る「サウンディング型市場調査」に対して事業者から提案があった。委員会は提案された事業が実現できるか検討を重ねるという。
県高度政策企画イニシアチブによると、サウンディング型市場調査は昨年5月に実施。1事業者が参加した。事業者は国道139号(富士パノラマライン)沿いにロープウエー乗り場や商業施設を設け、紅葉台までロープウエーで観光客を誘導する計画を提案。紅葉台には宿泊施設も設けるとした。委員会は収益の妥当性や法規制の課題などについて議論を重ねるという。
村内では交通の利便性などが課題となり、観光客は隣接する富士吉田市や富士河口湖町に比べて少ない。委員会は観光客誘致につなげようと、県や村などが昨年1月に設置し、村内の高付加価値化に関する方法を検討。富士山や青木ケ原樹海が望める絶景スポットの紅葉台を核とした観光振興を進める方針を申し合わせていた。
(2026年2月21日付 山梨日日新聞掲載)
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